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モバイルWi-Fiルーターとホームルーターの比較

WiFi

2021年9月1日に、新しい中央官庁である「デジタル庁」が発足しました。デジタル庁が目指すのは、「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化」を掲げています。

 

しかし、世界の先進国と比較すれば、行政の政策として行う事のスピード感が欠如していることが明白になり、その要因として官庁のデジタル化の遅れが有る事は自覚しているようで、「まず、行政機関のデジタル化に取り組む」としています。

 

好きとか嫌いの問題では無く、デジタル化の波は止まりません。その中心にあり、必要不可欠なのはインターネットです。インターネットは電気・ガス・水道と同様に、自分の意思で利用手続きを行い、導入しなくては基本的に利用する事は出来ません。

 

最も簡単な利用の手段は、スマートフォンを購入して利用プランの契約を行う事です。実際にインターネットの利用方法は、スマートフォンの利用が最も多くなっています。もっとも、携帯電話会社の回線を利用すればコストが高く付くため、積極的に利用するユーザーほど、自宅ではWi-Fi回線を利用する事が大半です。

 

自宅にWi-Fi環境を構築するのには、光回線が最適です。しかし、色々な事情で回線工事が出来ない方には、工事不要で利用出来る「モバイルWi-Fiルーター」と「据え置き型無線ホームルーター」を導入する方法が有ります。これらを比較し解説します。

 

もし価格の問題だけで、光回線を敬遠しているならば、それは杞憂かもしれません

光回線に対して、何となく費用が高い気がする事で導入を躊躇しているなら、それは誤解も有るかもしれません。

 

インターネットを自宅で利用する手段として、光回線を超えるものは現状ありません。無制限に利用が出来て、速度も品質も安定している事は、他の手段による追従を許しません。スマートフォンを家族全員でどれだけ利用しても、自宅の光回線によるWi-Fi回線を使う事で、携帯電話会社の回線のギガを消費しません。

 

そのため、大容量・無制限のスマートフォン契約プランは必要が無く、外出時に使用するだけの小容量プランに変更出来る事から、通信費全体では支払い額が下がる可能性さえ有ります。

 

マンション集合住宅にお住まいで、光回線が既に共用スペースに引き込まれている物件なら、比較的簡単な手続きと工事で光回線のインターネットが始められます。一戸建てにお住まいの方でも、工事に支障が無いなら、多くのエリアで導入が可能になっています。

 

SoftBank光の月額料金は、戸建てで5,720円・マンション集合住宅で4,180円です。

 

この金額を単純に今の通信費に加算されると考えれば、負担を避ける意味で敬遠する事も解ります。しかし先述のように、スマートフォンの契約内容を小容量プランにして、トータルの通信費用を下げることが出来ます。

 

具体的に、計算してみましょう。家族三人で、大手キャリアのメインプランに加入している場合を、シミュレーションします。

 

○docomo

 

ギガホプレミアプラン 容量60GB/月 月額7,205円

 

家族で3回線以上docomoを利用すれば、1,100円の割引きが受けられます。

 

家族3人では

 

月の支払料金は(7,205円-1,100円)×3人=18, 315円

 

になります

 

○au

 

使い放題MAX 4Gプラン 容量無制限 月額7,238円

 

家族3人以上で利用すれば、1,100円の割引きが受けられます。

 

家族3人では

 

月の支払料金は(7,238円-1,100円)×3人=18,414円

 

になります。

 

○SoftBank

 

メリハリ無制限プラン 容量無制限 月額7,238円

 

メリハリ無制限は、家族で回線数が増えるほどお得になります。

 

家族3人では

 

月の支払料金は7,238円+6,578円+6,028円=19,844円

 

になります。

 

確かに、この金額に光回線の金額を加えれば負担は大きくなります。しかし、一例として「SoftBank光」+スマートフォン「Y!mobile」の組み合わせを計算してみましょう。

 

自宅にWi-Fi回線を導入すれば、外出時のみ携帯電話会社の回線利用になるため、多くの方は3GB程度のプラン契約で支障がありません。

 

それは、実際に使うユーザーのデータから明らかです。2021年8月26日に株式会社MM総研は最新の「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2021年7月時点)」を公表しています。

 

 

(出典:MM総研

 

「1GB」31.8%・「2GB」11.7%・「3GB」14.1%で、57.6%のユーザーが3GB以下の通信量に留まっていて、約75.2%のユーザーは累計「7GB」までで収まっています。単純に平均をとれば8.72GBになりますが、数値の中央値は3GBになります。

 

 

「Y!mobile」契約者が「SoftBank光」を契約する事で、スマートフォンの月額料金は以下になります。

 

 

(出典:ワイモバイル公式サイト)

 

スマホの料金プラン おうち割 光セット(A) セット割適用後 月額料金
()内はセット割適用前
シンプルL(25GB) -1,188円 2,970円(4,158円)
シンプルM(15GB) -1,188円 2,090円(3,278円)
シンプルS(3GB) -1,188円 990円(2,178円)

 

家族3人でシンプルS(3GB)を契約して、マンションでSoftBank光を利用した場合の通信費全体のトータルを計算すると

 

4,180円(SoftBank光)+990円×3人=7,150円

 

になり、光回線を導入した事によって、キャリアで契約しているスマートフォンのみの金額よりも安くなります。さらに、キャッシュバックも実施しています。キャンペーン詳細については、以下をご覧ください。

 

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光回線を導入出来ない場合も、Wi-Fi回線導入で通信費全体が下げられる可能性が有ります

マンション集合住宅で回線が導入されていないケースや、大家さんが光回線の工事を許可しない場合には、光回線の導入は出来ません。

 

引っ越しが考えられる立場の方にも、光回線の導入は考え物です。契約期間によっては、実費の負担が生じるケースが有ります。また、急に仕事や学校の都合で、自宅にWi-Fi回線導入が必要になった場合、申込みをしてから工事が完了するまで早くて2週間、掛かる場合には1ヵ月から2ヵ月程度先になる事が、容認出来ない場合も有ります。

 

そんな方には、無線タイプのWi-Fi回線導入が最適です。光回線ほどの回線スピード・品質・利便性は期待出来ませんが、光回線と同様にスマートフォンの契約内容を見直すことにより、通信費全体の費用が節約出来る可能性が有ります。

 

手段としては、以下が有ります。

 

モバイルWi-Fiルーター

持ち運びが出来るコンパクトサイズで、自分がいる場所に手軽にWi-Fi環境を構築することが出来ます。当然、回線工事は不要です。

 

メリット

回線工事等が必要無く、契約して商品が届けば即、インターネットに繋がります。常に携帯していれば、自分のいる場所が何時でも何処でもWi-Fi環境になります。

 

サイズ的にもコンパクトで、鞄に入れておくだけでスマートフォンだけでなくパソコンやタブレットも、使いたい時に使いたい場所で、インターネットに接続して利用することが可能になります。当然、在宅時にも利用することが出来ます。

 

デメリット

普段のバッテリー管理・充電作業が、スマートフォンに加えてモバイルWi-Fiルーターも行う必要があり、煩雑になります。バッテリー稼働のため、長時間の連続稼働には向いていません。

 

3日間で10GBなど、データ容量の使い方に制限の有る場合が有ります。1ヵ月の容量が決められているタイプも有ります。どちらも大容量のデータ通信をするのには、向いていません。

 

単身世帯では問題有りませんが、家族で自宅回線として利用するのには向いていません。一般的なルーターと比較して、モバイルWi-FiルーターのWi-Fi電波が飛ぶ範囲は狭く、複数の部屋で利用する事は事実上難しいと言えます。有線ケーブルを接続する事が出来ないので、LANケーブルを接続する事は出来ません。

 

接続出来る機器が限られ、ホームネットワークとしては利用出来ません。家族の誰かが外出時に持ち出せば、自宅に残った家族にWi-Fi環境が無くなります。

 

据え置き型無線ホームルーター

届いてコンセントに差し込んだら、自宅にWi-Fi環境が出来ます。光回線でルーターを接続してWi-Fi環境を構築するのに、最も近い環境になります。

 

メリット

工事不要だけでなく、ルーターを別途用意・設定する事も必要ありません。モバイルWi-Fiルーターと違い、有線ケーブルを接続する事が出来て、接続出来る端末機器も大きく広がります。

 

モバイルWi-Fiルーターと比較してWi-Fi電波の飛ぶ範囲も広くなり、家族が複数の部屋で利用する事も可能です。光回線で導入したルーターと比較して接続ケーブルが最小限で済み、スッキリとした設置が可能で、ケーブルの制約無くコンセントが有る場所なら、家中どこにでも設置が出来ます。

 

機器のサイズにも余裕があり、使用するパーツの制約が少なくなることから、通信速度や品質は、モバイルWi-Fiルーターと比較して安定しています。コンセントに挿したままなので、充電も当然必要ありません。

 

簡単に持ち運ぶことは不可ですが、引っ越しする場合は利用場所の変更を申請すれば、引っ越し先で引っ越した当日からWi-Fi環境の利用が出来ます。

 

3日間で15GBの制限のあるタイプも有りますが、光回線と同様に無制限のタイプも有り、その場合は家族みんなで自由に利用が出来て、光回線の代替手段になります。

 

デメリット

ベストエフォート型という理論上の速度は、光回線に迫ったり凌駕したりするタイプもありますが、実際に出る通信スピードは、光回線には及びません。

 

無線を利用しますが、持ち運んでの利用は基本的に出来ません。利用する場所が決められている事から、モバイルWi-Fiルーターの手軽さは無く、外出時には携帯電話回線を利用する必要があります。

 

家中どこにでも設置出来る反面、建物の構造上の都合で電波の状態が変わり、置く場所によって通信品質が大きく変わる可能性が有ります。

 

主なモバイルWi-Fiルーターと据え置き型無線ホームルーター

モバイルWi-Fiルーターは、多くの企業から多様なサービスが提供されています。人気のあるサービスをピックアップしてみます。

 

据え置き型無線ホームルーターは、「SoftBank Air」が圧倒的な強さで一人勝ちしていましたが、auは新製品を投入すると共に新プランを発表して、docomoは新規参入を2021年の8月に果たしたことで、キャリア3社によるサービスが出揃いました。

 

月額基本料金と、データ制限・対応エリアについて比較してみましょう。

 

月額料金 データ制限 エリア
楽天モバイル
Rakuten WiFi Pocket 2B
3,278円 無制限 楽天
(au5GB)
GMOとくとくBB WiMAX 4,688円 3日間10GB WiMAX 2+
クイックWiFi 3,718円 月間100GB docomo
au
softbank
どこよりもWiFi 3,400円 月間100GB docomo
ドコモ home 5G HR01 4,950円 無制限 docomo
WiMAX Speed Wi-Fi HOME 5G L11 4,268円 3日間15GB WiMAX 2+
ソフトバンクエアー 4,180円 無制限 AXGP
ソフトバンクエアー25歳以下 3,168円 無制限 AXGP

 

モバイルWi-Fiルーター

 

楽天モバイル Rakuten WiFi Pocket 2B

 

(出典:楽天モバイル公式サイト)

 

一時は販売を停止していましたが、パワーアップして戻ってきました。キャリアに新規参入した事も有り、挑戦者らしい斬新なプランを展開しています。楽天モバイルはスマートフォンの契約を含めて、モバイルWi-Fiルーターも「Rakuten UN-LIMIT VI」ワンプランです。

 

当初は無制限プラン1本でしたが、3大キャリアが発表した20GBの新プランに対応するようにプラン改良を行い、20GBまでなら月額2,178円を打ち出して、段階制にしました。無制限に使っても上限は月額3,278円ですが、利用しない月(1GBまで)は料金が掛かりません。

 

ただし、自由に無制限に利用出来るのは楽天回線の電波が利用出来る場所に限られ、それ以外のエリアではau回線が利用出来ますが、月に5GBまでで制限が掛かります。積極的に回線アンテナ工事を進めていますが、まだ楽天回線が利用出来ないエリアも多く、Wi-Fi環境の主回線としては、現状積極的にオススメ出来ません。

 

GMOとくとくBB WiMAX

 

(出典:GMOとくとくBB WiMX 公式サイト)

 

WiMAXは多くのプロバイダがサービスを提供しています。回線速度にも定評があり、その中でもGMOとくとくBB WiMAXは人気があります。契約後の最初の3ヶ月は、料金が安くなっています。WiMAX 2+の電波はauとは異なり限られた帯域で、エリア内でも建物の構造の問題などで繋がりにくいケースが有ります。

 

月のデータ利用量は無制限ですが、3日間で10GBの制限が有ります。動画を視聴したり家族で利用したりすれば、比較的簡単に制限に引っかかる可能性が有り、自宅に入れるWi-Fi環境構築の回線としては、積極的にオススメ出来ません。

 

クイックWiFi

 

(出典:クイックWiFi公式サイト)

 

3キャリアに対応するクラウドSIMタイプで、物理的なSIMを搭載していません。日本中どこでも、最適な電波を利用するため、場所を選ばず繋がる安心感があります。

 

WiMAXとは異なり、使いたい時に自由にデータ消費が100GBまで出来る、期間通信制限の無いモバイルWi-Fiルーターです。単身世帯なら、Wi-Fi環境の主回線として、事実上の使い放題が実現出来ます。しかし家族で利用するには、ちょっと無理があります。

 

どこよりもWiFi

 

(出典:どこよりもWiFi公式サイト)

 

業界最安値級を標榜し、100GBを3,400円の価格で人気が有ります。ただし、キャッシュバックは有りません。実際の支払金額は、キャッシュバックまで考慮する必要が有ります。

 

総評

持ち運べる便利さが有るモバイルWi-Fiルーターですが、基本は電池駆動のため長時間の連続使用は無理があり、容量制限を考えれば家族で利用するWi-Fi主回線にするのには向いていません。

 

単身者なら、自分の使い方に合う事を見極めた上で利用する事により、キャリアで大容量プランを契約するよりも節約出来る可能性が有ります。

 

据え置き型無線ホームルーター

 

ドコモ home 5G HR01

 

(出典:ドコモ公式サイト)

 

2021年8月にサービスを開始した、5Gに対応する据え置き型無線ホームルーターです。ショップやCMでも販売攻勢をかけていて、docomoユーザーはスマートフォン料金から一台あたり最大月額1,100円の割引きが受けられます。

 

無制限に利用出来るため、光回線の代替手段になり、家族で利用するWi-Fi環境の構築が出来ます。

 

WiMAX Speed Wi-Fi HOME 5G L11

 

(出典:UQ WiMAX公式サイト)

 

同じく2021年8月にサービスを開始した、5Gに対応する据え置き型無線ホームルーターです。ライバルであるdocomoが、同じタイプの商品を発売する事を知って、価格設定やサービス内容含めて再検討を行い、発売を延期してまで当初の予定から修正しています。

 

2021年9月2日のUQ mobile新プランの発表に併せて、auブランドだけだった割引きが、UQ mobileにも適用されるようになりました。

 

注意が必要なのは、直近3日間で15GBの通信を行った場合に通信制限が掛かります。WiMAX 2+の電波をメインで利用しますが、通常のauが利用する電波とは異なって帯域が限られ、建物の構造上の問題やエリアの問題で電波が届かないケースが有ります。その場合はau回線をプラスエリアモードとして利用しますが、月間15GBに利用が制限されます。

 

ソフトバンクエアー

 

 

(出典:SoftBnk Air 公式サイト)

 

据え置き型無線ホームルーターのシェア72.1%を誇る人気機種で、このマーケットを創造してきました、現状4Gにしか対応してなく、ライバル2社が攻勢を掛ける5Gには対応していません。

 

SoftBankのメインプランだけでなく、Y!mobileも割引き(1,188円)が受けられます。現在、実施中のっキャンペーンを利用すれば、24ヵ月間4,180円、契約者が25歳以下の場合は、24ヵ月間3,168円で利用出来ます。無制限に利用出来るため、光回線の代替手段になり、家族で利用するWi-Fi環境の構築が出来ます。

 

※【加入例】ペイトク無制限 基本料9,625円/月 、SoftBank Air 月額基本料金5,368円/月

SoftBankまたはY!mobile携帯電話などのご契約と対象機種/ ペイトク/メリハリ無制限+へのご加入

対象固定通信サービスのご利用、および指定オプションのご加入が必要。

 

総評

5Gは2つの周波数帯「sub6」と「ミリ波」を使ってデータ通信を行います。

 

「sub6」は周波数が低い帯域幅で、「ミリ波」は高い帯域幅です。「sub6」は4Gに近く、現在持っている技術の転用が効きます。「ミリ波」に比較すれば電波が遠くまで届き、障害物の影響も受けにくい特性があります。その分、4Gと比較して劇的な速度向上は見込めません。

 

「ミリ波」は電波の届く範囲が狭く、障害物の影響を受けやすい反面、「超高速通信」で「超低遅延」の新世代の速さが実現出来ます。

 

「ドコモ home 5G HR01」も「WiMAX Speed Wi-Fi HOME 5G L11」も、5Gを全面に出していますが、「ミリ波」には対応していません。利用出来るエリアも限られている事から、5Gの速度に期待することは未だ無理です。

 

「WiMAX Speed Wi-Fi HOME 5G L11」は通信制限があるため、家族で利用するWi-Fi環境の主回線には、積極的にオススメ出来ません。

 

「ドコモ home 5G HR01」「SoftBank Air」無制限に使える為、Wi-Fi環境の主回線として利用出来ます。キャンペーンや、それを考慮した支払い額に加えて、スマートフォンの料金まで考慮した、通信費支払総額で選択してください。

 

キャッシュバックまで考慮した支払総額で比較

実際に支払う金額はいくらになるのか?キャッシュバックまで考慮して、2年間で比較してみましょう。ポイント還元もキャッシュバックにいれて、月額費用が期間で変化する場合は考慮して計算しています。

 

月額料金 キャッシュバック 2年間利用の総額 実質月額料金
楽天モバイル
Rakuten WiFi Pocket 2B
3,278円 5,000円 73,672円 3,070円
GMOとくとくBB WiMAX 4,688円 30,000円 81,074円 3,378円
クイックWiFi 3,718円 8,000円 81,232円 3,385円
どこよりもWiFi 3,400円 0円 81,600円 3,400円
ドコモ home 5G HR01 4,950円 15,000円 103,800円 4,325円
WiMAX Speed Wi-Fi HOME 5G L11 4,268円 5,000円 97,432円 4,060円
ソフトバンクエアー 4,180円 37,000円 100,320円 2,638円
ソフトバンクエアー25歳以下 3,168円 37,000円 76,032円 1,626円

 

「SoftBank Air」は、公式オンライン・SoftBankの携帯ショップ・家電量販店でも申込みが出来ますが、正規代理店で申し込む事で、公式の特典に加えて代理店独自の特典が受けられます。表に掲載したキャッシュバックキャンペーン詳細は、以下で確認してください。

 

ソフトバンクエアーキャンペーン一覧
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実質に支払う料金で考えれば、モバイルWi-Fiルーターよりも、「SoftBank Air」の方が安くなります。現在実施中の割引を適用すれば、料金的には迷う理由が見当たりません。家族で無制限に使える環境を安価に実現するなら、据え置き型無線ホームルーターには「SoftBank Air」が最適です。

 

スマートフォンには「Y!mobile」が最適

 

(出典:ワイモバイル公式サイト)

 

「SoftBank Air」を導入したら、携帯電話の契約プランも見直しましょう。「おうち割」が効く上に、当初から安価な価格設定の「Y!mobile」が最適です。

 

スマホの料金プラン おうち割 光セット(A) セット割適用後 月額料金
()内はセット割適用前
シンプルL(25GB) -1,188円 2,970円(4,158円)
シンプルM(15GB) -1,188円 2,090円(3,278円)
シンプルS(3GB) -1,188円 990円(2,178円)

 

家族3人で、据え置き型無線ホームルーターを導入して、スマートフォンの契約を3GB程度の、割引きの効く安価なプランにした場合をシミュレーションします。

 

ドコモ home 5G WiMAX +5G ソフトバンクエアー
基本月額 1年目 4,950円 4,268円 4,180円
基本月額 2年目 4,950円 4,268円 4,180円
2年間合計金額 118,800円 102,432円 100,320円
キャッシュバック 15,000円 5,000円 37,000円
2年間実質合計 103,800円 97,432円 63,320円
実質月額料金 4,325円 4,060円 2,638円
docomo au Y!mobile
携帯電話 4,015円 990円 990円
家族3人 8,745円 2,970円 2,970円
月額合計 13,070円 7,030円 5,608円

 

「SoftBank Air」を代理店で申込み、スマートフォンに「Y!mobile」を利用する事で、実質支払い月額料金は大幅に節約する事が可能です。

 

家族3人でWi-Fi回線を自宅では無制限に利用して、スマートフォンの料金を含んだ月額通信費のトータルは 4,508円になります。