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ホームルーターのWiFiで一番安くておすすめは?

WiFi

「三つ巴」-これは三つのものが互いに対立して入り乱れることです。

 

SoftBankがサービスを提供する「SoftBank Air」が、ほぼ人気を独占してきた据え置き型無線ホームルーターに、auが2021年8月6日から「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」を発売して、NTTドコモは2021年8月12日から、「ドコモhome 5G HR01」を8月27日からの発売を開始し、3大キャリアが全て出揃いました。

 

同じマーケットの中、公平に競い合うことで、ユーザーにとってはサービスが向上し、活性化が生じる事で多くの人を惹きつけます。

 

新技術の5Gを前面に打ち出す血気盛んな新参2社に、受けて立つSoftBankの構図が明確になりました。熱くなってきた、「工事不要・コンセントに挿すだけ」で、手軽にWi-Fi環境が構築出来る据え置き型無線ホームルーター。

 

1番安くてオススメは何処なのか?解説します。

 

参入を決めた各社の事情

企業が新たなジャンルに新商品を投入する場合、新たなニーズを創造するケースも有りますが、競合他社が既に一定のポジションを確保している場合は、ユーザーのニーズが間違いなく有る判断をしたと考えられます。

 

docomoの場合

インターネット回線の無い場所に、コンセントに挿すだけでWi-Fi環境が整う据え置き型無線ホームルーターのジャンルで、docomoは「ドコモおくダケWi-Fi」という同様のサービスは行っていました。

 

これは法人向けであり、主に店舗のサービス向上・待ち時間対策等に用いられて、個人が家庭で利用するタイプではありませんでした。

 

スマートフォンで利用する以外の、無線電波で供給するインターネット回線に、docomoは比較的消極的な姿勢が目立っていました。

 

NTT東西のフレッツ光は日本の光回線の中核であり、グループの一員であるdocomoは意図的に棲み分けを意識して、回避してきた様子が窺えます。しかし、据え置き型無線ホームルーターには、最早無視出来ない大きなニーズが有ると判断して、満を持して参入を決めました。

 

「ドコモhome 5G HR01」の発表は、2021年5月19日に行われたNTTドコモ夏モデル発表会の席上です。壇上のNTTドコモ社長 井伊基之氏は、「自宅内の需要が非常に高まるということで、現在の「ドコモ光」だけではなくて、工事不要で便利な、即開通できるWi-Fi環境を提供しようと考えた」と述べています。

 

auの場合

KDDIグループの中に、WiMAXのサービスを行うUQコミュニケーションズ株式会社が有り、全国BWA事業者(公衆向け高速データ通信を行うサービス)として、積極的に無線によるデータ通信を行ってきました。

 

移動時に携帯して利用する、モバイルWi-Fiルーターの分野では定評があり、一定のシェアを持っています。

 

全国BWA事業者として、総務省から認可を受けているのは2社だけで、もう1社はソフトバンクグループのWireless City Planning(SoftBank Airへの電波供給をしています)です。

 

同じ全国BWA事業者でも、2社の戦略は大きく異なります。モバイルWi-Fiルーターの事を、「ポケットWi-Fi」と呼ぶ方も少なくありませんが、これはSoftBankの登録商標であり、バンドエイド・ホンダカブ・ホッチキス等と同様に総称では無く、固有の名称です。

 

当初はモバイルWi-Fiルーターに力を入れていたソフトバンクですが、「SoftBank Air」の発売以降は経営資源をこれに集中させているのに対して、auは携帯型のモバイルWi-FiルーターWiMAXに力を注いできました。

 

ある意味で、棲み分けされてきたとも言えます。しかし、据え置き型無線ホームルーターのニーズの増加に対して、踏み込むタイミングが今なのは、docomo・au両社にとって、今が「5G」が武器になると判断したからです。

 

新世代の5G通信とは?

「SoftBank Air」が現在販売しているのは4Gのみで、5Gへの対応はしていません。将来的に「SoftBank Air」が5Gに対応する前に、挑戦する2社が逃すことの出来ないタイミングは今だ!と判断したと考えられます。

 

では、5Gとその現状について見ていきましょう。

 

5Gは2つの周波数帯「sub6」と「ミリ波」を使ってデータ通信を行います。「sub6」は周波数が低い帯域幅で、「ミリ波」は高い帯域幅です。「sub6」は4Gに近く、現在持っている技術の転用が効きます。

 

「ミリ波」に比較すれば電波が遠くまで届き、障害物の影響も受けにくい特性があります。その分、4Gと比較して劇的な速度向上は見込めません。

 

「ミリ波」は電波の届く範囲が狭く、障害物の影響を受けやすい反面、「超高速通信」で「超低遅延」の新世代の速さが実現出来ます。

 

よく言われる、「自動車や建設機器の自動運転システムや遠隔操作」・「大容量動画の瞬時ダウンロード」は、同じ5Gでも「ミリ波」の事を指します。

 

「ドコモ home 5G HR01」も「WiMAX Speed Wi-Fi HOME 5G L11」も、5Gを前面に出していますが、「ミリ波」には対応していません。

 

5Gの本格的な全国への普及は、2023年から2025年頃になりそうで、現状(2021年8月)は発展途上です。「ミリ波」に対応する機種は、コストが上昇して競争力を削ぐ上に、現状のメリットは殆ど無い事から、両機種への搭載は見送られています。

 

「WiMAX Speed Wi-Fi HOME 5G L11」で5Gが受信出来るのは、プラスエリアモードのみで、現状は月に15GBの容量制限が有ります。

 

「ドコモ home 5G HR01」では、5Gエリアにお住まいの場合は、通信速度でメリットが出る可能性が有りますが、多くの方にとっては対象になっていません。

 

何故?据え置き型無線ホームルーターのニーズが増加しているのか?

据え置き型無線ホームルーターのニーズが増える根底に有る理由は、通信量の増加が伴うインターネット利用の多様化を、まず挙げることができます。

 

単純なサイト閲覧やメールだけで無く、データ通信容量を大量に消費する高品質の動画視聴や、高品位のゲームをする事が増えています。

 

スマートフォンを利用する機会が最も多くても、携帯電話会社の回線を利用した場合はコストが高く、自宅でのインターネット利用はWi-Fiで、使い放題の環境を使う事により、全体の通信費支払いを下げる消費者行動があります。

 

実際に使う回線速度が最も速く、安定したインターネット利用のWi-Fi環境構築には、光回線の導入が最も適しています。しかし、様々な事情で光回線導入工事が出来ないケースが有ります。

 

そこで、据え置き型無線ホームルーターが、光回線の代替手段として脚光を浴びています。

 

通信量の増加

総務省は、2021年7月に固定系ブロードバンドインターネットにおけるトラヒック(通信量)の実態を把握するためインターネットサービスプロバイダ(ISP)9社(「(株)インターネットイニシアティブ」、「NTTコミュニケーションズ(株)」、「(株)NTTぷらら」、「(株)オプテージ」、「KDDI(株)」、「JCOM(株)」、「ソフトバンク(株)」、「ニフティ(株)」及び「ビッグローブ(株)」)や、インターネットエクスチェンジ(IX)5団体等の協力の下で、2021年5月のインターネット回線の集計と試算を発表しています。

 

 

(出典:総務省

 

赤い折れ線グラフ固定系ブロードバンド回線の扱うデータ量は年々増加の一途で、ここ数年は特に急激に右肩上がりになっています。(前年同月比25.6%増)

 

1契約(1回線)あたりに換算すれば、1か月当たりの下り(ダウンロード)が約175GB利用です。

 

2020年国勢調査の速報集計では、1世帯当たりの人数全国平均は2.27人ですから、1回線あたり、少なくとも2台から3台のスマートフォンが、Wi-Fi回線を利用していると考えられ、それ以外にパソコンやタブレット、テレビでの動画鑑賞等を1人あたり77GB程度は、毎月楽しんでいる計算になります。

 

そのため、通信量を気にしない「無制限にインターネットを利用出来る」「スマートフォン以外の機器が自由に接続出来る」ニーズが高まっています。

 

そんなニーズが有っても、光回線が導入出来ないケースが多くあります。

 

光回線の工事が出来ない・向かないケース

 

光ファイバーケーブル回線が、近くまで来ていない

光ファイバーケーブルが未整備のエリアでは、光回線の契約や工事は一切出来ません。フレッツ光を中心に回線は全国に広がっていますが、100%ではありません。

 

建物の構造上配線が難しい

一戸建てでは、光ファイバーケーブル回線を引き込む事が構造上難しい場合は、光回線の利用が出来ません。賃貸物件では、大家さんの許可が出ない場合も光回線の工事は行えず、光回線は使えません。

 

マンション集合住宅の場合は、共有スペース内まで光ファイバーケーブルを、近くの電柱から引き込む事が必要になります。工事を行う為には、賃貸物件なら大家さん・購入物件なら管理会社の許可と住民の同意が必要になってきます。時間や手間も掛かり簡単には出来ませんが、同意と許可が取れれば工事をする事は可能です。

 

しかし、建物に構造上の問題(たとえば共有スペースに、回線設備機器を置く場所が無いケースや、配管をする事が出来ない為に光ケーブルを引き込む事が出来ない等)が有る場合は、光回線の利用は困難です。

 

共有スペースから各戸への配線工事も必要になり、建物の構造上の問題で配線が出来ないケースもあります。

 

転勤族・単身赴任・学生さんの一人住まい

光回線は、ある程度長期間の利用でメリットが出ます。回線工事をしても、引っ越す場合には撤収工事が必要になってきます。短期間での解約は違約金が発生するケースも多く、費用合計は10万円近くになる事もあります。

 

光回線の工事には立ち会いが必要であり、内線と外線の2日間になるケースも有ります。引っ越したばかりの慌ただしい時期や、引っ越す時の立ち会いは負担になるだけでなく、引っ越す度に掛かる時間とコストは馬鹿になりません。

 

これらのニーズに対応する、大手キャリア3社が出揃った「据え置き型無線ホームルーター」で、一番安いのは何処か?具体的に見ていきましょう。

 

3社の本体価格を比較

据え置き型無線ホームルーター本体を、購入する必要があります。単独で機器を購入することは出来ません。現在契約しているSIMをそのまま利用する事は出来ず、新たな契約(事務手数料3,300円)をすることになります。

 

本体価格は、次の通りです。

 

「ドコモ home 5G HR01」 39,600円 (月々サポートで毎月分割代金分を割引)

 

(出典:GMOとくとくBB ドコモ home5G

 

「WiMAX Speed Wi-Fi HOME 5G L11」 21,780円

 

 

(出典:UQWiMAX公式

 

本体価格は最も安くなりますが、分割払でも割引制度はありません。

 

36回払いで、月額605円になります。

 

「SoftBank Air」 59,400円 (月々割で毎月分割代金分を割引)

 

 

(出典:SoftBankAir 公式

 

本体価格は最も高額ですが、36回の分割払いで実質無料になります。

 

3社の月額料金を比較

各社の月額使用料は以下になります。

 

ドコモ home 5G WiMAX +5G ソフトバンクエアー
基本月額 1年目 4,950円 4,268円 4,180円
基本月額 2年目 4,950円 4,268円 4,180円
基本月額 3年目 4,950円 4,818円 5,368円
3年間合計金額 178,200円 160,248円 164,736円

 

この価格は、2022年3月11日現在のものです。単純計算すれば、WiMAXが最も安価になっています。

 

「WiMAX Speed Wi-Fi HOME 5G L11」は25ヵ月間550円が割引きされるキャンペーンを展開中で、年度によって月額料金が変わります。

 

「SoftBank Air」は2年間スタート割プラスが適用されるため、年度によって月額料金に変更が有ります。契約者が25歳以下の場合、「SoftBank Air」は、U-25限定SoftBank Air割引きを行っています。

 

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このキャンペーン価格で比較すると、以下の様になります。

 

ドコモ home 5G WiMAX +5G 25歳以下ソフトバンクエアー
基本月額 1年目 4,950円 4,268円 3,168円
基本月額 2年目 4,950円 4,268円 3,168円
基本月額 3年目 4,950円 4,818円 5,368円
3年間合計金額 178,200円 160,248円 140,448円

 

25歳以下の方なら、「SoftBank Air」が一番安く、オススメになります。

 

キャッシュバック特典を加味して一番安いのは?

実際に支払う費用をトータルで考えれば、戻ってくる金額のキャッシュバックも計算に入れる必要があります。

 

「ドコモ home 5G HR01」

 

・home 5G お申込みでAmazonギフト券18,000円分プレゼント

 

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キャンペーンサイトにて「home 5G プラン」の新規契約で18,000円分のAmazonギフト券がプレゼントされます。

 

現金ではなくギフト券ですが、現金と同じように利用出来るため、18,000円のバックがあると考えて以下計算します。

 

「WiMAX Speed Wi-Fi HOME 5G L11」

 

・UQオンラインショップ限定キャッシュバック

 

UQオンラインショップでの申込み限定で、新規契約および月額料金支払うと、5,000円キャッシュバックされます。

 

「SoftBank Air」

SoftBank Airの契約は、公式サイト以外に正規代理店サイトでも行えます。公式サイトの特典に加えて、正規代理店独自の特典キャッシュバックも受け取れるため、正規代理店で契約した方がお得です。

 

別途オプションを申し込む事無く、契約するだけで33,000円のキャッシュバックが受け取れます。

 

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何処で契約しても、契約後の「ソフトバンクエアー」のサービスは全く同一で、アフタフォローもソフトバンクが行います。

 

これらのキャッシュバックを加味した上で、実際に掛かる月額実質料金を計算してみましょう。

 

ドコモ home 5G WiMAX +5G ソフトバンクエアー
基本月額 1年目 4,950円 4,268円 4,180円
基本月額 2年目 4,950円 4,268円 4,180円
基本月額 3年目 4,950円 4,818円 5,368円
3年間合計金額 178,200円 160,248円 164,736円
キャッシュバック 18,000円 5,000円 33,000円
3年間実質合計 160,200円 155,248円 131,736円
実質月額料金 4,450円 4,312円 3,659円

 

実際に支払う月額固定費を比較すれば、「ソフトバンクエアー」が一番安く利用出来ます。

 

通信費全体の削減を考える

据え置き型無線ホームルーター3社で、実質最も安価に利用出来るのは、「SoftBank Air」であることは明確になりました。しかし、家計に占める通信費の中で最も負担になっているのは、スマートフォンの利用料ではありませんか?

 

据え置き型無線ホームルーターを設置した場合に、自宅ではWi-Fi接続して携帯電話会社の回線を使わない事になります。そのため小容量のプランに移行した方が合理的です。

 

自宅でWi-Fi環境を持つスマートフォンユーザーの多くは、月に3GBまでの容量で足りる方が大半です。

 

3GB程度までの小容量プランは、格安SIMを利用した方が一般的にはメリットが有りますが、今まで3大キャリアを使ってきた方には、キャリア回線の一部を間借りしている格安SIMの通信速度や品質に不安を持つ方も多いと思います。

 

そんなニーズを汲み取るべく、auではUQ mobile・SoftBankではY!mobileのサブブランドを展開しています。サブブランドはメインブランドと比較して安価ですが、格安SIMとは異なり一部では無く、キャリア回線そのもの全部を使います。

 

据え置き型無線ホームルーターを契約して、同じ会社のスマートフォンを利用した場合の割引き料金は以下になります。

 

docomo

「ドコモ home 5G HR01」を導入して、スマートフォンの契約を3GB利用するプランに変更した場合、ギガライトプラン3GBまで 月額4,565円から550円の割引きを受ける事になります。(1GB以下では割引きは無くなります・5GB以上で割引きは1,100円になります)

 

au

WiMAX Speed Wi-Fi HOME 5G L11の導入で、auスマホまたはUQモバイルのスマホ料金から550円~1,100円の割引きを受けられます。

 

SoftBank

SoftBankは、メインブランドだけでなく、サブブランドY!mobileでも、「SoftBank Air」を導入する事で、セット割引きが受けられます。3GBのシンプルSプランでスマートフォン契約を行った場合、月額2,178円から1,188円の割引きを受けられて、月額990円でスマートフォンを使う事が出来ます。

 

 

(出典:ワイモバイル公式サイト)

 

家族4人で据え置き型無線ホームルーターを導入して、家族割も加えた月額支払いシミュレーションは、以下の様になります。

 

ドコモ home 5G WiMAX +5G ソフトバンクエアー
3年間合計金額 178,200円 160,248円 164,736円
キャッシュバック 18,000円 5,000円 33,000円
3年間実質合計 160,200円 155,248円 131,736円
実質月額料金 4,450円 4,312円 3,659円
docomo au Y!mobile
携帯電話 4,015円 4,378円 990円
家族四人 16,060円 17,512円 3,960円
月額合計 20,510円 21,824円 7,619円

 

実際に支払う通信費を、家族のスマートフォンの費用まで考えれば、据え置き型無線ホームルーター「ソフトバンクエアー」+スマートフォン「Y!mobile」が、一番安く利用出来てオススメです。

 

その差額は他社と比較して1万円以上になり、年間にすれば10万円以上も節約出来ます。